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2022-05-20
緑とインテリアで豊かに暮らす

The Plants Shizuoka Home-Garden Base

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オープンからまもなく一周年を迎える、植物とインテリアの店「The Plants Shizuoka Home-Garden Base」。テーブルサイズの小さな観葉植物や、オフィスやショップのシンボルとなる大きな観葉植物、定番から珍しいものまで、豊富な種類を取り揃えている。所狭しと並んだ植物は、見ているだけでも楽しい。屋外には中近東風のテラスが用意されている。グリーンを眺めながら、寛ぎの時間を過ごすことができる。植物好きな編集部スタッフの間では、「鉢カバーや、花器なども充実しているからインテリアに合う鉢が見つかり嬉しい」との声が上がっている。グリーンの育て方やガーデニングの相談にも答えてくれるから、気軽に足を運んでみて。また毎月最終土曜日に高品質の切り花が手軽な価格で購入できる「フラワーマルシェ」を開催。毎回人気で、数量限定のため早めの来店を。

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2022-05-20
百花騒鳴

53、ちぐはぐ

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数年ぶりに「規制のないゴールデンウイーク」。世の中のムードとは裏腹に、変わらぬ日常の中で仕事を続けた私。それでも、隙間を縫って「ゴールデンウイークらしい過ごし方をしたい」と思いたち、近所の山へハイキングに出かけることとした。それに友人の1人が付き合ってくれた。低山といえども、山道を行く。昔、登山で使用していたアイテムを引っ張りだし準備を整えた。当日は良く晴れた、アウトドア日和となった。ウキウキとした気分で友人と合流。すると、互いの服装を見て同じ言葉を発した。

「どこへ行くの?」

しっかりと登山の格好を整えた私。一方、友人は、デニムにオシャレスニーカー、小さめのバックパックといったいで立ち。「バーベキューにでも行くんですか?」と突っ込んだ。友人からすると私の方が過重装備だという。近所の散策路を歩くのに、ストックまで持ち出すのかと笑う。「いや。いや。今から行く道は、立派な山道だから。山をなめんじゃないよ!」と制した。ちぐはぐな格好の二人連れは、目的地へとやってきた。「はい。ここがスタート地点です」と宣言すると、周囲を見渡し、進む先を見つめた友人が「ホントだー。山道だ~」と言うも臆する様子がない。すいすいと山の中を進んでいく。「気を付けてね。分かれ道っがあると危険だから、慎重に進路確認してね」と後ろから大声で呼ぶ私に、地元の山なんだから大丈夫だと意に介していない。こりゃ、大変なパートナーを連れてきちまったぞと、汗よりも先に、背中にひんやりとした空気を感じながら、頂上をめざすこととなった。

 

今号も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

百花壇は次号で10年目を迎えます。これまで、支えてくださった読者の皆さま、掲載店さま、設置店さまに深く感謝申し上げます。

これから先も、皆さまに喜んでいただける情報の収集を続けていきたいと思っています。

それでは、蝉しぐれの聞こえるころにお会いいたしましょう。

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2022-03-10
春の訪れを花と祝う、高原のリゾートステイ

リゾナーレ八ヶ岳

八ヶ岳

標高約1,000m の山麓に位置する、7.5haほどにおよぶ広大な敷地にそびえる、イタリアの山岳都市をイメージして築いたリゾート施設 「星野リゾート  リゾナーレ八ケ岳」。中世のヨーロッパを訪れたような美しい石畳のメインストリート「ピーマン通り」には、19店舗ものカフェや雑貨、セレクトショップが立ち並び、上層部にゲストルームを備える。コンセプトは、「大人のためのファミリーリゾート」。大人も子どもも夢中になる、八ヶ岳の大自然を満喫するアクティビティプログラムを提供する。また、「ワインリゾート」と銘打ち、ワインの魅力に触れる体験も用意している。春の訪れる4月下旬から 5月は、春の定番イベント「回廊の花咲くリゾナーレ」を開催。ピーマン通りに、チューリップを敷き詰めた160mもの花の絨毯が現れる。期間中は、ゲストも花の水やりなどに参加する「フルールキーパー」の体験や、ジャンボフラワー作り、ドライフラワーを用いたリース作りといったクラフト体験が待っている。また、花をテーマにしたマルシェでは、花のエチケット(ラベル)があしらわれたワインやエディブルフラワーを使ったスイーツが並ぶ。高原の春の訪れを、満開の花々ともに祝ってみては。

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2022-03-10
無添加の野菜たっぷりスープで、春のカラダにスイッチ

モンマルシェ
モンマルシェ

冬から春の体へと、スイッチをスムーズに切り替えるために、「食べすぎ」、「胃腸の不調」など、冬の間におきてしまった食生活の乱れをしっかりと整えておきたい。モンマルシェから2014 年に誕生したフードブランド「野菜をMOTTO」の無添加カップスープなら、レンジで1分温めるだけでたっぷりの野菜がとれる。忙しいとき、疲れたときに頼るのはもちろん、食べすぎてしまった次の日のリセット食としても人気を得ている。その「野菜をMOTTO」シリーズから、グリーンカレーが新登場。グリーンカレーに欠かせないコブミカンの葉は、あえて抽出液にすることで加熱後も風味を損ねないように工夫。スパイスの配合も何度も調整し商品化にたどり着いた。さらに、カップ1食でも満足感を得られるようにと加えたのが「レンズ豆」。たんぱく質と食物繊維が豊富で、栄養価が高いことから、フランスや海外でおなじみの食材。日本でも近頃、ヘルシーな食材として女性から注目を浴びている。その他にも、希少な国産マッシュルーム、九州産のたけのこなど、ゴロッと大きくカットした国産野菜が入っている。キリッとした辛みの味わいは、カレー好きこそ食べてほしい本格的な仕上がりとなっている。また、母の日に向けた限定ラッピングも用意。毎日忙しいお母さんに、元気で過ごしてもらうために、栄養たっぷりな上においしくて満足感が高いスープを選んでみて。

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2022-03-10
大好きな「趣味」を、暮らしの真ん中に

建築工房たぐち

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「木のぬくもりと力強さ」をテーマに、心地よく安心して住まうことのできる家づくりを提案し続けている「建築工房たぐち」。25年以上のキャリアを持ち、今も自ら現場に足を運んで作業を行う代表の田口さんと、設計から資金相談など、キメ細やかにサポートするプランナーの橋本さん、この二人の名コンビが親身になって依頼主に寄り添ってくれる。そんなチームワークの良い「建築工房たぐち」が得意とするのが、「趣味を暮らしの真ん中に据える家」。二人は共通の趣味に「釣り」を持ち、仲間たちとよく海釣りに出かける。真剣に趣味を満喫する二人だからこそ、趣味人たちの気持ちがよくわかる。「バイクが趣味」という依頼主のケースでは、「家づくりは夢が膨らむものなので、まずは存分に夢を語ってみてください!」と、打ち合わせが始まった。その結果、車庫を住宅の一部に組み込み「ビルトインガレージ」に仕上げた。ガレージと玄関ホールをガラスで仕切ることで、空間を一体化。室内側からいつでも愛車が見える “夢の空間”が完成した。「建築工房たぐち」は、自宅で趣味を満喫するためのアイデアを豊富に提案し、既存にはない仕掛けや空間を作ってくれる。趣味を持っている人もそうでない人も、新築やリフォームなどの相談をしたくなったら気軽に訪ねてみて。

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2022-03-10
百花騒鳴

庭師

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我が家の庭には、以前塀に沿うように庭木が植えられていた。ツゲをはじめ、山ぶどう、ミカンなど、数十本の木々が四季の訪れを教えてくれていた。そこへ、ある時、頼んでもいない庭師がやってきた。黙って静かに庭のすみで仕事を始める。重機も道具も持たず、前脚と牙だけで、「カリカリカリ、ザザザザ、ワン」そう、庭師の正体は、うちの駄犬だ。あっという間に、1本丸ごと引っこ抜いてしまった。自分の身丈よりも大きな木を、誇らしげに加えて、庭を闊歩する。リビングから見守る私たちに目をやると、「どうだ!」と言いたげなドヤ顔で通り過ぎていく。「コレ!ダメよ~」なんて、母が声を掛けるが、語尾にハートが付いている。そんな甘い声で叱っても、効くはずがない。仕事熱心な庭師は、1日で庭中の木をほとんど抜いてしまった。何が面白いのか。それからというもの、どんな花や木を植えようが、キレイに剪定してくれるようになった。植えても、植えても、丸裸にされるから、誰も庭に何も植えなくないった。この頃では、手入れする木もないため、転職を決めたようだ。「ココ掘れ。ワンワン」と言わんばかりに、何かの管が現れるほどボーリングを続けている。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回、若葉のみずみずしい季節にお会いいたしましょう。

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2022-01-06
一年の感謝の気持ちを、上質な花に託す

ロサデコル

ロサデコル

クリスマスに正月と、花の出番が多くなるシーズン。大切な人に贈る、招福を願ってリビングや玄関に飾るなど、「思いを込める」花だからこそ上質なものを選びたい。「花好き」に愛されるフラワーショップ「ロサ・デコル」は、等級の高い新鮮な花や、なかなか出回らないレアな品種を扱う。こだわった花々は、カタチが整い、色、品質が良く、長持ちする。茎や葉など細部にまで美しさを宿すから、ブーケやアレンジになると美しさは格別。1本でもプレゼント用に包んでくれ、気さくに贈る人の気持ちに寄り添ってくれる。日ごろパートナーに感謝の気持ちを口にするのが苦手という人こそ、言葉がなくても思いが伝わる花を贈ってみよう。

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2022-01-06
光り輝く不思議なアート ライティングシャドーボックス

遥のぶ

シャドーボックス

立体的で不思議なアート、シャドーボックス。絵を切り、パーツごとに貼り重ねることで、絵が飛び出すように見えるアート。長年カルチャースクールなどでシャドーボックスの講師を務める作家の遥のぶさんは、個展で多くの作品を発表している。このほど、新たなシャドーボックス「ライティングシャドーボックス」を開発。オリジナルの画像を特殊な紙に印刷し仕上げた作品に、LEDライトを仕込んだ。そのままでもアートとして楽しめるが、点灯させると作品がやさしく光り浮かび上がる。クリスマスのインテリアとしてリビングやベッドルームに飾っても素敵。18㎝四方のフレームに薔薇を収めた「ローズ」シリーズ(12,000円)は、新発売を記念し9,800円で販売する。また、編集部にハガキまたはメールで応募すると、1名に画像の作品を1点プレゼント。

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2022-01-06
洋服作家「オガワトモコ展」 手仕事が織りなす唯一無二の世界

もくぺれ×GALLERY kino

molupere

もくぺれ×GALLERY kinoでは、オーナーが足を運び親睦を深めた若手作家の展示会を定期的に行う。12月18日~26日までは、新潟県で制作活動をおこなう洋服作家の「オガワトモコ展」を開催する。綿や麻のシンプルな天然素材の生地いっぱいに、縦横無尽に大胆なミシンワークやコラージュを施す。その踊るようなステッチからは、作品に込められた情熱が感じられる。ブラウス、羽織もの、ワンピース、スカートなど、すべてが一点もの。ワクワクするような、アーティスティックな世界観の洋服は、「年齢問わず長く着られて嬉しい」とファンが多い。展示会でしか巡り合うことのできない作品を、ぜひ実際に手にとって見てほしい。新しい表現との出合いを楽しんで。また、会期中、ギャラリー内に設置してあるペレットストーブを実際に体感することができる。

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2022-01-06
百花騒鳴

名俳優

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今号の表紙に登場したワンコは、我が家自慢の駄犬である。「アルプスの少女ハイジ」に登場するイヌと同犬種セントバーナードのオス。7歳を過ぎたシニアだ。寿命の短い超大型犬にとって、7歳という年齢は立派な後期高齢者に該当する。必要以上に体力を消費しない、物事に関心を示さない、耳が遠い……いわゆる、おじいちゃんだ。撮影当日は、ロケ地までの移動による負担を理由に連れていくことを諦めようとしていた。私は支度を済ませ玄関へ向かうと、なんと彼が「やる気、行く気満々」で立っていた。「さあ、行くぞ!」と言っている。いつも私が出かける時は、寝ながら尻尾を2、3度振るだけで「いってらっしゃい」の意思表示をする横着モノなクセに。「どうしよ、この子やる気だよ」と母に言う。「そうだよ。モデルさん、頑張るのよ~って言いながらブラッシングしておいたんだから」仕方がない。イヌの好意を無駄にするワケにはいかないと、連れて行った。撮影ポイントにスタンバイする。「はい!」という合図で歩きだす。こちらに向かい、よそ見もせずカメラから目線を外すことなく歩いてくる。彼なりに一生懸命だ。しかし、何度か繰り返えすうちに、疲れが出始めた。そんな時、カメラのHちゃんの「ごめん!もう一回歩いてきて」に、彼がきっとこう答えた「なんやて~」その場にいた全員がその心の声を聞いた。しかし、元々そこはやる気満々でやってきた老犬。私にヨダレを一拭きさせると、「さあ、行こうか!」と言い、自らリードを引っ張りスタート地点へ戻っていった。私たちは、その後ろ姿を見送り「あれは、葵区の三船敏郎だね」と呟いた。

今号も最後までお読みいただき、また、本年一年ご愛読いただきありがとうございます。来年は、皆さまにとって良き年になりますようお祈り申し上げます。次回は、安定や陽気の意味を持つと言われる「壬寅」の新春にお会いいたしましょう。

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