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2022-03-10
大好きな「趣味」を、暮らしの真ん中に

建築工房たぐち

たぐち画像差し替え

「木のぬくもりと力強さ」をテーマに、心地よく安心して住まうことのできる家づくりを提案し続けている「建築工房たぐち」。25年以上のキャリアを持ち、今も自ら現場に足を運んで作業を行う代表の田口さんと、設計から資金相談など、キメ細やかにサポートするプランナーの橋本さん、この二人の名コンビが親身になって依頼主に寄り添ってくれる。そんなチームワークの良い「建築工房たぐち」が得意とするのが、「趣味を暮らしの真ん中に据える家」。二人は共通の趣味に「釣り」を持ち、仲間たちとよく海釣りに出かける。真剣に趣味を満喫する二人だからこそ、趣味人たちの気持ちがよくわかる。「バイクが趣味」という依頼主のケースでは、「家づくりは夢が膨らむものなので、まずは存分に夢を語ってみてください!」と、打ち合わせが始まった。その結果、車庫を住宅の一部に組み込み「ビルトインガレージ」に仕上げた。ガレージと玄関ホールをガラスで仕切ることで、空間を一体化。室内側からいつでも愛車が見える “夢の空間”が完成した。「建築工房たぐち」は、自宅で趣味を満喫するためのアイデアを豊富に提案し、既存にはない仕掛けや空間を作ってくれる。趣味を持っている人もそうでない人も、新築やリフォームなどの相談をしたくなったら気軽に訪ねてみて。

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2022-03-10
百花騒鳴

庭師

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我が家の庭には、以前塀に沿うように庭木が植えられていた。ツゲをはじめ、山ぶどう、ミカンなど、数十本の木々が四季の訪れを教えてくれていた。そこへ、ある時、頼んでもいない庭師がやってきた。黙って静かに庭のすみで仕事を始める。重機も道具も持たず、前脚と牙だけで、「カリカリカリ、ザザザザ、ワン」そう、庭師の正体は、うちの駄犬だ。あっという間に、1本丸ごと引っこ抜いてしまった。自分の身丈よりも大きな木を、誇らしげに加えて、庭を闊歩する。リビングから見守る私たちに目をやると、「どうだ!」と言いたげなドヤ顔で通り過ぎていく。「コレ!ダメよ~」なんて、母が声を掛けるが、語尾にハートが付いている。そんな甘い声で叱っても、効くはずがない。仕事熱心な庭師は、1日で庭中の木をほとんど抜いてしまった。何が面白いのか。それからというもの、どんな花や木を植えようが、キレイに剪定してくれるようになった。植えても、植えても、丸裸にされるから、誰も庭に何も植えなくないった。この頃では、手入れする木もないため、転職を決めたようだ。「ココ掘れ。ワンワン」と言わんばかりに、何かの管が現れるほどボーリングを続けている。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回、若葉のみずみずしい季節にお会いいたしましょう。

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2022-01-06
一年の感謝の気持ちを、上質な花に託す

ロサデコル

ロサデコル

クリスマスに正月と、花の出番が多くなるシーズン。大切な人に贈る、招福を願ってリビングや玄関に飾るなど、「思いを込める」花だからこそ上質なものを選びたい。「花好き」に愛されるフラワーショップ「ロサ・デコル」は、等級の高い新鮮な花や、なかなか出回らないレアな品種を扱う。こだわった花々は、カタチが整い、色、品質が良く、長持ちする。茎や葉など細部にまで美しさを宿すから、ブーケやアレンジになると美しさは格別。1本でもプレゼント用に包んでくれ、気さくに贈る人の気持ちに寄り添ってくれる。日ごろパートナーに感謝の気持ちを口にするのが苦手という人こそ、言葉がなくても思いが伝わる花を贈ってみよう。

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2022-01-06
光り輝く不思議なアート ライティングシャドーボックス

遥のぶ

シャドーボックス

立体的で不思議なアート、シャドーボックス。絵を切り、パーツごとに貼り重ねることで、絵が飛び出すように見えるアート。長年カルチャースクールなどでシャドーボックスの講師を務める作家の遥のぶさんは、個展で多くの作品を発表している。このほど、新たなシャドーボックス「ライティングシャドーボックス」を開発。オリジナルの画像を特殊な紙に印刷し仕上げた作品に、LEDライトを仕込んだ。そのままでもアートとして楽しめるが、点灯させると作品がやさしく光り浮かび上がる。クリスマスのインテリアとしてリビングやベッドルームに飾っても素敵。18㎝四方のフレームに薔薇を収めた「ローズ」シリーズ(12,000円)は、新発売を記念し9,800円で販売する。また、編集部にハガキまたはメールで応募すると、1名に画像の作品を1点プレゼント。

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2022-01-06
洋服作家「オガワトモコ展」 手仕事が織りなす唯一無二の世界

もくぺれ×GALLERY kino

molupere

もくぺれ×GALLERY kinoでは、オーナーが足を運び親睦を深めた若手作家の展示会を定期的に行う。12月18日~26日までは、新潟県で制作活動をおこなう洋服作家の「オガワトモコ展」を開催する。綿や麻のシンプルな天然素材の生地いっぱいに、縦横無尽に大胆なミシンワークやコラージュを施す。その踊るようなステッチからは、作品に込められた情熱が感じられる。ブラウス、羽織もの、ワンピース、スカートなど、すべてが一点もの。ワクワクするような、アーティスティックな世界観の洋服は、「年齢問わず長く着られて嬉しい」とファンが多い。展示会でしか巡り合うことのできない作品を、ぜひ実際に手にとって見てほしい。新しい表現との出合いを楽しんで。また、会期中、ギャラリー内に設置してあるペレットストーブを実際に体感することができる。

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2022-01-06
百花騒鳴

名俳優

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今号の表紙に登場したワンコは、我が家自慢の駄犬である。「アルプスの少女ハイジ」に登場するイヌと同犬種セントバーナードのオス。7歳を過ぎたシニアだ。寿命の短い超大型犬にとって、7歳という年齢は立派な後期高齢者に該当する。必要以上に体力を消費しない、物事に関心を示さない、耳が遠い……いわゆる、おじいちゃんだ。撮影当日は、ロケ地までの移動による負担を理由に連れていくことを諦めようとしていた。私は支度を済ませ玄関へ向かうと、なんと彼が「やる気、行く気満々」で立っていた。「さあ、行くぞ!」と言っている。いつも私が出かける時は、寝ながら尻尾を2、3度振るだけで「いってらっしゃい」の意思表示をする横着モノなクセに。「どうしよ、この子やる気だよ」と母に言う。「そうだよ。モデルさん、頑張るのよ~って言いながらブラッシングしておいたんだから」仕方がない。イヌの好意を無駄にするワケにはいかないと、連れて行った。撮影ポイントにスタンバイする。「はい!」という合図で歩きだす。こちらに向かい、よそ見もせずカメラから目線を外すことなく歩いてくる。彼なりに一生懸命だ。しかし、何度か繰り返えすうちに、疲れが出始めた。そんな時、カメラのHちゃんの「ごめん!もう一回歩いてきて」に、彼がきっとこう答えた「なんやて~」その場にいた全員がその心の声を聞いた。しかし、元々そこはやる気満々でやってきた老犬。私にヨダレを一拭きさせると、「さあ、行こうか!」と言い、自らリードを引っ張りスタート地点へ戻っていった。私たちは、その後ろ姿を見送り「あれは、葵区の三船敏郎だね」と呟いた。

今号も最後までお読みいただき、また、本年一年ご愛読いただきありがとうございます。来年は、皆さまにとって良き年になりますようお祈り申し上げます。次回は、安定や陽気の意味を持つと言われる「壬寅」の新春にお会いいたしましょう。

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2021-12-30
北海道の氷と大自然が織りなす 雄大な冬景色を満喫

霧氷

星野リゾート トマム

北海道屈指の山岳リゾート、約1,000ヘクタールの広さを誇る滞在型施設「星野リゾート トマム」。北海道ならではの、広大な自然を活かした様々なアクティビティが1年中楽しめる。冬の絶景を体験するアクティビティは、「霧氷テラス」が2022年3月31日までオープンしている。氷と大自然が織りなす現象「霧氷(むひょう)」を観賞でき、氷を纏い真っ白に輝く木々や、ダイナミックな雪山の景色を堪能することができる。

また、幻想的な氷の街「アイスヴィレッジ」を今年もオープン。最低気温がマイナス30度にも達する極寒地だからこそ、実現できる数々のアクティビティが待っている。敷地内には、目的別に選べる2つの高層ホテル、全室オールスイートの「星野リゾート リゾナーレ トマム」と、アクティブな滞在におすすめな「星野リゾート トマム ザ・タワー」がある。また、北海道の美食コースが味わえるメインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU」や、北海道のナチュラルワインを味わえるワインハウス「TOMAMU Wine House」など魅力的なレストランをはじめ、滞在を快適に過ごすための施設が点在する。短期滞在ではもったいない、ゆっくりと滞在して魅惑の氷の世界を満喫して。

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2021-12-30
香り高く、個性のある在来種 上品なつゆを絡めてすする

きりがねアップ用2

蕎麦心 きりがね

2021年12月にオープンしたばかりの「蕎麦心 きりがね」は、大人の街「鷹匠」の路地裏にある。外観からは蕎麦屋とは気づかないほど、モダンな構え。ふんだんに自然木を使った店内は、心地よく寛げる雰囲気。主人の小泉さんは、蕎麦屋を営む家で育ち、静岡の実力店を巡り蕎麦の修行を重ねた。さらに、老舗日本料理店でも技術を学んだ。ストイックに研鑽を重ねた小泉さんが選んだ蕎麦は、全国で昔から作り続けている在来種。

その日使う分だけ粗びきにする。自家製粉で打った蕎麦は、木の実のような野性味のある香りが力強く鼻の奥に広がる。蕎麦の風味を味わうためのつゆは、上品で控えめ。せいろなどに添える冷たいつゆは、サバの本枯れ節など厳選した素材からダシをとる。すっきりとした旨みが特徴。ツウが好む「せいろ」は880円。この時期に人気の「鴨せいろ」は1,880円。北海道産の鴨を自家製のタレに漬け込み焼いた身と、鴨肉のつくねが味わえる。

夜は、日本料理を主にしたコース料理も提供する。その日のおすすめの品を4~5品が付き、4200円。料理に合わせて地酒を楽しむもよし。お腹に余裕があれば、単品料理や、〆の蕎麦を追加注文するもよし。単品料理のおすすめは、「天盛り」1,680円。地元の農家から届く新鮮な野菜やエビを、藻塩や天つゆでいただく。昼と夜で異なる魅力をみせるきりがねは、既に人気店へ名乗りを上げる予感がする。

 

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2021-12-30
冬太り、冷え対策に!巡り、整うカラダで脂肪も燃焼

 

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オレンジセオリーフィットネス静岡

「効果絶大。結果がついてくる」と世界で話題、フロリダ生まれの革新的なフィットネススタジオ「オレンジセオリー」。結果を生む理由は、科学的に裏打ちされた効率的なプログラム。毎朝フロリダの本部より、動物生理学や医学、スポーツコーチなど専門家集団が開発したプログラムがスタジオに届く。365日違うメニューを、パーソナルトレーナー資格を持つ認定コーチの指導のもと、60分間のトレーニングで消化する。1回でなんと500kcal以上を消化するだけでなく、運動後も最長36時間、脂肪燃焼が期待できるという。腕にはハートレートセンサーを装着し、運動中の心拍数や消費カロリーなどを計測。モニターにリアルタイムで表示され、常に自分の運動量を把握でき、モチベーションにつながる。早歩きやランニングを行うトレッドミル、ボートを漕ぐ動作で全身の84%の筋肉を鍛えるローイングマシン、筋力や体幹を鍛えるTRXサスペンショントレーナーなどを使い、参加者たちと共に汗をかく。スピードや負荷は自分のペースでコントロールできるため、グループでの一体感、達成感を味わいながら、自分の目標と向き合える個別トレーニングのいいとこどり。終了後は、アプリやメールでデータ管理ができ、成果が確認しやすい。特に、年齢を増すごとにシェイプアップが難しいといわれる大人女性に「体が軽くなって嬉しい」「終わると心も体もスッキリ!」と通い続ける人が多いそう。

2021年12月から新しいプラン「ベーシック会員」がスタートした。週1回、月4回のワークアウトは、交感神経を一時的に興奮させ、その後のクールダウンで副交感神経が優位になることで、心身ともにフラットになった状態「ととのう」が体感できる。まずは、無料体験に参加してみよう。

 

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2021-12-28
百花騒鳴

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初夢

一富士、二鷹、三茄子……、四扇、五煙草、六座頭。新年の縁起物である初夢を「見たい。見たい」と毎年願っても、中々お目にかかれることがない。もしや心地よい夢は、質の良い睡眠がもたらすものなのではないだろうか。だとすれば、「良い夢」にありつけない理由が1つ思い当たる。掛布団である。ある量販店で購入したリーズナブルな、それはそれはリーズナブルな羽毛布団を愛用していた。ダウンの配合も少なく、ダウンパワーも低い布団は、年々寒さが増す。昨シーズンは、羽毛布団の間に、毛布を3枚重ね、電気毛布を敷いてやっと眠りに付いていた。冬の就寝は、恐怖だった。今シーズンこそ、あの地獄を味わうまいと決心し、一度愛用の羽毛布団をチェックした。日に照らし、中身を透かし見た。なんということだろう!長年使い続けた結果、羽はいずこに飛んでいったのか、布団の中心部の羽毛はすっからかんになっていた。布団ではなく、もはやシーツだ。私は、何年も羽毛布団を掛けている気になっていただけだった。「良い夢」をむさぼるために、私は一大決心した。以前と同じ量販店の、「リーズナブルな最高グレードの羽毛布団」へと買い替えた。質がいいのか否かは不明だが、羽毛のない羽毛布団より段違いに温かい。さて、人並みの寝具クオリティを得たからには、今年の「初夢」を期待するとしよう。

 

明けましておめでとうございます。

皆さまにとって、恙なく、健やかな一年でありますようお祈り申し上げます。

本年も百花壇をどうぞよろしくお願いいたします。次回は、花のほころぶ3月にお会いいたしましょう。

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