No.09
2014-12-08
自然に抱かれる 安らぎのひと時
妙見 石原荘
鹿児島県を代表する名宿。九州を走るクルーズトレイン「ななつ星」の乗客が宿泊する宿の一つ。霧島山系の水が集まる天降川のほとり、1万坪の敷地に自然と調和するように佇む。敷地内には6ヵ所の源泉を持ち、各源泉のすぐそばに浴場を設けている。豊富な湯量で加水、貯槽などしておらず、地中から自噴する新鮮な温泉を楽しめる。建物は「本館」、「石蔵」に分かれ、本館は数寄屋風、現代和風など趣の異なる客室が15室。昭和6年に建てられた石造りの蔵を改装した「石蔵」には4室の客室があり、100%源泉掛け流しの露天風呂を備える。「石蔵」内のダイニングでは、モダンにアレンジしたオリジナル懐石を提供。大阪、京都などで修業を重ねた料理長が、鹿児島食材を中心に、各地から集めた食材を使い、スタイリッシュに旬を表現している。平日1人/1泊2食付18,000円~(税別・サービス料別)
2014-12-08
気取り過ぎない「カッコイイ」が見つかる
PUBLIC ROOM
「一枚でもサマになる」細部にこだわったファッションを、多く揃えるパブリックルーム。
パターンにも工夫を凝らし、アクティブに活動できるデザインが、大人のオフ着として人気だ。シンプルで着回しできるアイテムが多いから、贈り物にしても失敗がなさそう。
また男性ギフトにぴったりのアクセサリー、雑貨類、フレグランスやスキンケア用品なども揃う。ニューヨーク生まれのブランド「IZOLA」は、エッジのきいたデザインのバスルーム雑貨。「hobo」はペンケースや財布などの革小物、ハンドメイドのシルバーアクセサリーなど多数。
ちょっとしたギフトを男性に贈りたいとき、どこで選べばいいか悩んでしまうという人にはうってつけの一軒。
2014-12-08
愛くるしいクリスマスグッズが、 北欧から訪れる
西欧・北欧アンティークショップ Co.La.La
おしゃれなショップが集まる「パサージュ鷹匠」は、本場パリのパサージュのように、並ぶショップをのぞきながら歩く通り道。その一角に、アンティークショップ「コララ」がある。デンマークでの長い居住経験を持つオーナーが、地元の独自ルートを使い、デンマーク、スウェーデン、ドイツなどヨーロッパ各国からアンティークやヴィンテージアイテムを直接買い付ける。
毎年、秋になると各地のクリスマスグッズが続々と入荷する。現在到着しているものは、北欧のテキスタイルや刺繍のハギレ。クリスマスにちなんだ柄が多く、テーブルクロス、壁掛けに使えば、室内のムードが一変。ロイヤルコペンハーゲンのガラスのオーナメントは、毎年数量限定で北欧地域のみで販売されるレアアイテム。このほか、デザイナーによる手作りのサンタクロース、トムテの置物など、個性的なグッズが並ぶ。
また北欧神話にちなんだアクセサリーも魅力。モチーフそれぞれに意味があり、現地えはお守りとして古くから親しまれているという。世界を支えるという「世界樹」は家内安全、繁栄。闘いの神トールの「ハンマー」は、勝利。海を回遊する「イルカ」は、旅の安全。思いのこもったギフトとして喜ばれそう。
これから11月以降も、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートに、アラビアのカップ&ソーサー、シルバーカトラリーなどがやってくる。
2014-12-08
幾千年の時を超え、ただ一人のあなたに出合うため
安心堂
「フォーエバーマーク ダイヤモンド」と名乗ることの許されるのは、世界中のダイヤモンドのわずか1%未満。
一つひとつに、個別認証ナンバーが印されるほど特別なダイヤモンド。
その一粒が、長い道程を経て、世界にたった一人のあなたに出合う。
“1%未満の原石と出合う奇跡”
世界のダイヤモンドをリードするデビアスグループが贈る、ブランド「フォーエバーマーク」。採掘から、選別、グレーディング、研磨、デザイン…全ての工程において、特別な愛情が注がれた、特別なダイヤモンドだけが、そのブランドを名乗ることが許される。
世界最大のダイヤモンド産出国ボツワナにあるジュワネング鉱山は、宝飾用の質の高いダイヤモンドが産出される確率が、世界一高いことで知られる。そのエリアにおいても、ダイヤモンド原石が見つかる割合は、数百トンのうち1カラットほど。その原石を、厳しい基準で選別。質はもとより、産出国、鉱山の環境や状況、働く人の労働環境や倫理基準など、ダイヤモンドに関わるあらゆる要素がクリーンであることも原石選択の重要なポイントとなる。
原石は、専門知識を身に着け、経験を重ねたプロフェッショナルの目により、細かく選別。トップクラスのもののみ、選び抜かれたディアマンテールにより、研磨やカットが施される。採掘から、玲瓏たる輝きを放つ一粒になるまで、全ての工程でプロフェッショナルにケアされたダイヤモンドは、鑑定機関で精密な審査が行われる。輝きを決めるカットは「ベリーグッド」以上。透明度は、キズや内包物が肉眼ではほぼ識別できない「SI2」以上。カラーは「Lカラー」以上。0.14カラット以上。これらの基準を満たすダイヤモンドだけが「フォーエバーマーク」を名乗ることが許される 。
“あなたと出合う、世界に一つのダイヤモンド”
フォーエバーマークのコレクション、「センター・オブ・マイ・ユニバース」は、認定ジュエラーのみが販売できる特別なジュエリー。ブランドの証しである肉眼では見ることができない個別認証ナンバーが印されたダイヤモンドを中心に、パヴェをあしらい、まるで太陽のように周りを照らしながら輝く女性をイメージしたデザイン。シンプルでありながら、存在感がある。エレガントでありながら、可愛らしさを秘める。はるかな時を経て、特別に選ばれた一粒だからこそ、日々を凜と生きるあなたに寄り添う価値がある。
2014-12-08
髪の芯から美しく、 若さ回復トリートメント
Hair Salon LUAN
髪型のみにとどまらず、髪に本来の元気を取り戻す、クリニカルメニューを充実させる「ルアン」。施術直後から効果が実感できると話題のトリートメントメニューがある。ゆっくりとクレンジングで毛穴の奥の汚れを浮き上がらせ、炭酸水で洗い流す。髪表面のキズの修復効果が期待できるスペシャルシャンプーを施した後、タンパク質や栄養を補給するトリートメントマッサージを行う。心地よくリラックスしている間に、みるみると髪がツヤと元気を取り戻す。これだけでも、見た目年齢がグッと若くなるが、オーナーの益山さんの手にかかれば、髪質や顔型に合わせた「なりたいスタイル」を実現できる。
髪のボリュームが気になる人には、ヘアウィッグの相談にものってくれる。プロのアドバイスがもらえるから、失敗しないウィッグが手に入る。
2014-12-01
百花騒鳴
8、表に出すべからず
「すべるように泳ぐ白鳥も、水面下では必死に足をバタつかせている」など、見えている表の部分と、裏方とのギャップを表現することがある。
弊誌を白鳥に例えるとは、誠におこがましいことではあるが、裏側は実にドタバタしている。今回の旅特集で鹿児島を訪ねたときのこと。宿の取材で、露天風呂を撮影する機会があった。デザイナーが設計したという浴場で、浸かる人にとっては素敵な浴槽なのだが、いざレンズに納めるとなると、なかなか難しい。あれやこれや悩んだ結果、実際に風呂に入りながら撮影することにした。撮影担当のRは、裸になり首からカメラのストラップを下げている。コミカルでもありセクシーでもある。私も、負けじと裸になり、ひらりひらり舞う落ち葉を片づける係りとなった。レンズの前を、手ぬぐい下げた布袋腹が、必死で落ち葉を追う様子は、Rのシャッターを切る手に影響を与えた。「面白いカッコで、前を通らないで。手ブレしちゃう」「え?こんなに一生懸命、場所を整えているのに~」なんて、自分の無様な姿を知らない私は、それでも尚、レンズの前をうろついていた。
なんとか撮影を終え、次の取材先へ。準備のためデータチェックを始めたRが、突然笑い出した。モニターを見ながら、涙を流し腹を抱えている。そこに写しだされたのは、手ぬぐいをさげ、とぼけた表情のフルヌードおばさん。腹部のブレ具合が、贅肉の激しい揺れを物語る。誰からも喜ばれない一枚がうっかり記録されていた。
私の鹿児島の思い出を記録した、唯一のカットである。







