No.31, 最新号

2018-07-12
40周年記念ランチは、百花壇特別デザート付き

北の丸14

葛城 北の丸

緑のトンネルを抜けてやってきたのは、広大な丘陵地に建つ「ヤマハリゾート葛城 ホテル北の丸」。北陸から7軒の古民家を移築して建てられた荘厳な日本建築。楽器メーカーのヤマハが収集した美材・銘木と楽器づくりで培った匠の技を感じる館内を歩き、二人が通されたのは、この季節が盛りの庭が一望できる個室離れ。ここで、40周年ランチ(7,000円)をいただいた。華麗な前菜を目にして、期待で心が躍り出す。まずは一口、森町名産の糖度の高いトウモロコシ「甘々娘」のごま豆腐。濃厚な甘さのトウモロコシと、コクのあるゴマの風味が絶妙なバランス。続いて、北の丸名物の吐火羅造り。カンパチと五色の野菜を、醤油ベースの特製ダレにあえて、サラダのように楽しむ。アクセントに添えられたコーンフレークがクリスピーな食感を生む。その後、こっくりとした甘みとキリっとした後味の遠州カボチャの擦り流し、タデ酢を塗り重ねて焼き上げたイサキの蓼風味焼き、静岡葵牛のステーキが登場した。食事は、この季節限定の甘々娘の炊き込みご飯。芯を入れてダシを取り、隠し味にバターを加える。ほんのり洋の風味が、鼻を抜けていく。最後は、百花壇読者限定のデザート。通常コースよりもゴージャスな和洋のスイーツが盛り合わせで楽しめる。予約時に「百花壇を見た」と伝えることを忘れないで。(ランチは5,400円から用意がある)

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