No.39, 最新号

2019-11-14
心が満たされ会話が弾む、極上の食卓

ロサブラン-8

Rosa Blanc ロサブラン

アーチ型のエントランスをくぐってチャイムを鳴らせば、笑顔が魅力的なマダムが出迎える。ハイソな住宅街に佇む邸宅スタイルのレストランだ。友人宅で催されるホームパーティーのように…大人だけに許された極上の時間が味わえる。白が基調の優しい陽のさすリビングでは、さりげなく配された現代作家の作品とアンティークが調和する。二つの庭に面し、南の庭では春に大きく育ったツルバラが、優雅な花をつけ芳香を放つ。少し季節が進めば、中庭でヤマボウシが白く可憐な花を咲かせる。コンセプトはFood and Something。食事だけではなく、自然やアート、仲間との時間…それぞれのsomethingが楽しめる場所。振る舞う料理は、オーナー阿部弘美さんが20年以上作ってきた家族の好物。家族で食卓を囲んで過ごした幸せのレシピ。代表的なメニューは海の幸のパエリア。かつてスペインで食したパエリアの味を再現した。鶏ガラや玉ネギ、ニンジン、セロリなどを煮込んでブイヨンを取る。香ばしく焼いた海老にワタリガニ、ホタテ、アサリなどを入れて炊き上げる。得も言われぬ魅惑的な匂いを立ち上らせながら、キッチンより登場する。口に運べば全ての素材の旨味を閉じ込めた米の美味しさに感動。パエリアの概念を覆すに違いない。またミディアムレアでいただく、ランプのステーキも好評。おろしわさびに醤油のシンプルな味付けが、ヘルシーな肉の魅力を最大限に引き出す。この秋からはロングフレッシュタイプのワインセラーも整った。料理とのペアリングも楽しめる。ランチの予算は2,000円~。ディナーの予算は4,000円~。メニューなどの相談、予約は電話またはショートメールで受け付ける。

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