No.28, 最新号

2018-01-05
デザインも快適性も妥協しない、夢をカタチにする家作り

デザインワークス17

株式会社デザインワークス

静岡の地で家を建てるとしたら、気になるところは耐震性。大きな揺れにも、津波にも耐えうる丈夫な家にしたい。そこで候補にあがる工法に、RC(鉄筋コンクリート)造がある。ひとえにRCといっても、幾つかの工法がある。一般住宅で多く使われているのが、建物をコンクリートの面で支える「壁式構造」。パネル化されたコンクリート壁をボルト等でつないで組み立てる工法と、現場で型枠を組みコンクリートを打ち込む工法がある。後者の場合、壁や基礎にはつなぎ目がなく建物が一体化するため、耐久・耐震性に優れる上、デザイン・プランの自由度が高くなる。静岡で、この工法を取り入れる数少ないメーカーに「デザインワークス」がある。創業年数の若い企業だが、RC住宅の特性を熟知した経験豊富なスタッフによる妥協のない家づくりを目指し、施主の思いを具現化する提案力とデザイン性によって大きな成長を遂げている。

撮影にお邪魔した一軒は、幹線道路の側にある重厚な3階建て。まず、壁の厚みに驚く。コンクリート壁に断熱材が一体化しているため空気の対流部分を作らない。そのため、結露のない高断熱で、防音、強度に一層優れた構造になっている。玄関に入ると、外の騒音がピタリと止む。家主に話を聞くと、「以前暮らしていた家と、快適さが違う。夏涼しく、冬に温かい。間取りやインテリアにも、とことんこだわり、自由な選択ができたため、非常に満足いく住まいになった」という。家を建てようとするとき、案外選択肢が限られ、妥協を余儀なくされることもあるが、「デザインワークス」の壁式RC工法は、一から作り上げ、「夢」がカタチにできる。妥協のない住まいを求める人は、一度話を聞いてみよう。

 

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