No.45

2020-11-08
軽い食感がクセになる 特製クリームチーズサンド

ルソマサンド

RusomaSAND

浜松で人気のクリームチーズサンドの専門店「ルソマサンド」が、この夏エスパルスドリームプラザに、カフェをオープン。ふんわり軽い食感のパンに、甘さを控えた特製クリームチーズホイップと様々な素材をサンドする。チーズホイップが、合わせる素材の美味しさを絶秒に引きたてる。見た目も可愛らしいフルーツサンドは、定番のパイナップルやラムレーズン、ラズベリー&ブルーベリーをはじめ、マスカットやイチゴなど季節の果実が登場する。生ハムやスモークチキン、パストラミなどの軽食のラインナップもある。この秋からは、ランチセットも登場。日替わりのオープンサンドに、気まぐれサイドメニュー、飲み物が付いて750円。この他、フルーツをたっぷり使ったパフェやシェイクも人気。どのメニューもテイクアウトできるので、手土産としてもおすすめ。

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2020-11-08
楽しまなければもったいない 「やりたいこと」が詰まった我が家

デコデザイン

リノベ不動産 DECO×DESIGN

住みたい間取りや、憧れの生活スタイルを心の中に描いているけれど、予算や技術的な側面から諦めてしまった…なんて人は少なくないはず。毎日暮らす空間だから、できる限り理想を現実にしたいもの。そんな時は、「 DECO×DESIGN」へ。依頼者との綿密な面談、ヒアリングを経て、その人のプランに合わせ、不動産、デザイン、リノベーション、インテリア、資金計画など各分野のプロを、コーディネートしてくれる。様々なネットワークを駆使し、資材やインテリア商材もリーズナブルに揃えてくれるから、どこかで一度断られたプランも、ここであれば実現する可能性が。代表を務める松本敏宏さんは「工法や仕入れの工夫次第で、やりたい事って意外に実現できるものです。本来、家づくりは楽しむコト。売り側の都合や固定概念に左右されず、色々な選択肢がある事を知ってもらいたい」という。 今回手がけた新築住宅も、施主T夫妻のこだわりが詰まっている。「松本さんは、些細なことも丁寧に話を聞いてくれました。途中で仕様を変えてもらったり、色々なわがままにも応えてもらって、満足のいく家づくりが叶いました」とT夫妻。LDKには幅の広いカウンターを造作。キッチンに立つ人と、カウンターに座る人との目線が合うように工夫されている。ここで、毎夜二人で晩酌を楽しむ予定だという。「自由度の高い家を建てたい」というあなたも、一度、相談してみては?

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2020-11-08
年齢を重ねた指先ほど、美しく 大人のためのネイルサロン

クチュリエール

Couturie’re クチュリエール

エイジングネイルやトラブルネイルのケアを得意とする、大人ネイルの専門サロン「クチュリエ―ル」。30代~70代という幅広い女性に支持されている。丁寧なカウンセリングで、生活習慣や環境、クセなどを把握し、その人に合った方法で美しい指先に仕上げてくれる。一人一人に時間をかける丁寧な施術は、爪を痛めることもなく、長持ちすると好評。今では珍しいマニキュアのメニューも用意している。イベントに向けて一時的に指先をキレイしたいという人にうってつけ。ジェルでは、繊細な手描きアートが人気。極細の筆で描くデザインは、ため息がでるほど美麗。各工程で、スタッフへの行き届いた教育、技術力の高さが伺える。一度体験すれば、「上質なサービスを知る大人に信頼されている」という噂に納得できるはず。

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2020-11-08
百花騒鳴

百花騒鳴

44.歳の瀬

 

今回13ページに登場してくれたペットサロン「クオーレ」。モフモフした毛が可愛らしいワンコが2頭、モデルを務めてくれた。写真では彼らの大きさは伝わりにくいが、30㎏ほどある大型犬である。サロンオーナーの橋本さんは、彼らを見事にコントロールして、手際よくケアを進める。その様子を見ていると、「うちの駄犬のシャンプーもぜひお願いしたい」と思ってしまう。というのも、うちの犬は80㎏以上ある。シャンプーはかなりの重労働だ。狭い浴室に、大きな犬と、ふくよかな裸のオバサンが入る。それだけで、室内の温度は5度くらい上昇するのではなかろうか。狭い場所で巨体たちが1時間ほど、格闘する。まるでプロレス。1試合終えて、浴室を出ても仕事は終わらない。ドライ作業だ。犬の方は、心地いい湯を浴びて上機嫌のうえに、大好きな「なでなで」をされながら、これまた気持ちのいい温風を浴びる。極楽のお大尽状態。一方、オバサンは、汗を拭う間もなく、衣類をまとう間もなく、作業に取り掛かる。犬の毛が、風に舞うから、湿った顔や首にまとわりつく。もぞもぞという不快感を味わいながら、1時間ほど犬への奉公を続ける。犬がご機嫌でキレイになった頃、オバサンは5才くらい歳をとる。この労が報われたと思うのは、白毛が陽に照らされ輝き、洗い立ての香りがフワっと上る時。しか~し、翌日に雨なんか降ろうものなら、「犬は喜び庭駆けまわり」状態で、真っ黒くなり、水を滴らせながら威風堂々と庭を闊歩する。飼い主の心、犬知らず。さて、歳の瀬も迫ってきた。そろそろ1試合始めるとするか。

 

今号も最後までお読みいただき、ありがとうございます。この一冊で2020年を締めくくります。来年は、皆様にとって明るく健やかな一年になりようお祈り申し上げます。

一年間ご愛読誠にありがとうございました。新年号で、お会い致しましょう。

 

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