back number, No.21

2016-12-05
昔から変わらず人気のメニュー、和牛のホホ肉柔らか煮

moizumi

monsieur MOIZUMI

静岡フレンチの重鎮ともいえる茂泉三男さんは、フランス各地の星付きレストランや、スイスの老舗ホテルのオードブル主任を務めるなど華麗なる経歴を持つ。

シェフが繰り出す料理は、伝統を重んじながら、時にダイナミックで、時に繊細な和の心を感じさせる。おすすめは、仙台和牛を使った牛ホホ肉の柔らか煮。肉の繊維が柔らかく解れながら、じんわりと甘味と旨みを蓄えたジュースが口の中に広がる。ランチであれば、前菜6品盛り、スープ、パン(ライス)、デザート、コーヒーが付いて2300円。

またクリスマスディナーも開催(12月20日~26日)。前菜、カルパッチョ、フォアグラのソテー、活オマール海老のアメリケーヌソース、カモのロースト、デザートなど贅を尽くした構成で8640円。

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